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2012/05/15(火)

先日、とある病院で息子の、ひろきとジャレスパーリングをしていると、ドアボーイというかドアオヤジが近づいてきて、「おお〜日本人、お前はムエタイをやっているのか?」みたいなことを聞いてきた。

「え〜っと、キックボクシング(ムエタイと日本のキックボクシングは微妙?に違うのでムエタイとは答えなかった)ならやったことあるが、メインは空手である。」と力強く胸を張って答えると、「おお〜空手、キックボクシング、オオ〜」みたいなことを言って、その後「お前は石松を知っているか?俺は昔、石松と戦ってKOで勝ったことがあるんだ。」と驚愕するようなことを言った。

石松というのは、あのガッツ石松氏のことである。

「ほんまでっか。」というようなことであるが、タイではあり得る話である。

昔、物凄く強かったと思われるムエタイ選手やボクサーが、タクシーやモトサイの運ちゃん、屋台でガイヤーンやクッティヤオを売っていて、すっかり市井の「いいおじさん」になっているのは、タイでは、どうやら普通のことのようなのだ。

これが日本人だったら、過去の栄光を身にまとって、そういう「偉い人」というよなことを意図的に醸し出そうとする人が多いのだが、タイ人の場合は、ごく普通に「いいおじさん」になってしまうのである。

普通のタイ人の特徴は「柔弱怠惰で高慢なところがない。」とよく本に書かれているように、柔弱怠惰はともかく、まさにこの「高慢なところがない」なのである。

その半面、タイの金持ちクラスは「高慢なところが鼻につく」ですが、まあ、これは余談。

で、その後、このドアオジサンは、いい話相手が見つかったと思ったのか、ひとしきり石松氏との試合のことに花を咲かせ、私は辞を低くして、その格闘技の偉人の有難い話を拝聴させて頂いた。

そうこうするうちに、二男のはるきといっしょにを配偶者が診療から戻ってきて、
このドアオジサンに、「ここまで車を持ってきてね。」と言ったので、ガッツ石松氏を倒したことのある、このオジサンにそんな恐れ多いことはさせられないと思い、「ちょっと、このオジサンは日本人の世界チャンプをKOしたことのある偉いオジサンなんだぞ!!」と言うと、「それがどうしたの?」というような顔で訝しげに私の顔を見る。

また、オジサンは当然のごとく、車を私たちのところまで、持ってきてドアまであけてくれ、ニッコリ微笑みかけてくる。

車を運転しながら、実績と言えるほどの実績のない自分のことを「空手でござい、格闘技でござい」というような気持ちを持って、自分を大きく見せたり、そういう雰囲気を醸し出そうと意図的にすることは、スーパー恥ずかしい、決してしてはいけないことだ!!と固く心に誓った。オス。。。。

ちなみに、ガッツ石松氏の戦績を調べようとしたら、氏の負けが物凄く多いのにも
また驚きました。まさに、氏は「叩き上げ」だったことが分かりました。

(連絡)
1.今週5/17(木)のオヤジクラスは休みです。

2.5/19(土)の14:30から象ビルで少年クラス再開します。

2012/05/06(日)

今は、子供たちが夏休で田舎へ帰ったり、日本へ一時帰国しているので、ほとんど
開店休業状態なのですが、スクムビットの方だけ細々と営業?している。

日曜日は幼児2人とひろきクラス、木曜はオヤジクラス。

この日曜の幼児クラスは、とにかく体を動かすことを好きになって欲しいということに主眼を置いているので、色々遊びの要素も取り入れている。

空手の技も大事だが、体力をつけて欲しいということで、走らせたり飛ばせたり。(幼児はこういうの好きなんですね。)

まず何事も体力あってのもの種、基礎体力が大事。

ひろきとはるきが行っているバトミントンスクールでも、まず技術習得の前に、体力をつけさせるため、長距離を走る、横に走る、後ろに走る、跳ぶといった練習にかかなりの時間が割かれている。

家を建てる場合でも、まず土地を更地にし、地盤を固めてから家を建てる。地盤を固めていないところに家を建てると、ちょっとした衝撃ですぐ家が崩れる。

これと同じ。

地盤を固める基礎がまず「走る」と「跳ぶ」なので、幼児クラスは40%ぐらいがこういう練習。

鉄は熱いうちに打て。

幼児は集中力も体力も1時間が限界なので、今のところは1時間であがらせ、その後、ひろきは移動、ミット、私とスパーリングをし、後、補強をやらせて上がらせている。

こいつは、時々怒鳴らないとテンションが上がらないタイプだが、以前よりは集中力もついてきて、体力もついてきたように思う。

インドチームとの対抗戦が楽しみ。


もうそろそろ、タイの夏休みも終わり。そろそろ、子供たちが戻ってくる頃。

イベントも目白押し?のことだし、そろそろ気持ちを「アクティブモード」に切り替えて戻ってきてね。待ってるよ〜。

押忍!!

2012/04/30(月)

連絡です。

来月6月9日(土)、10日(日)の2間間、インドのフルコン空手団体とセミナー及び交流試合をやることになりました。

9日はセミナー、10日は試合の予定です。

先週末、わざわざ遠路はるばるインドからインド人の先生が、バンコクに来られて
3日間、ミーティングをし、先方は既にホテルを予約。送迎バスも手配されたので、本決まりです(と思います)。

その先生曰く、6才から15才くらいまでのインド人少年、総勢30人くらい引き連れてくるそうです。

何か今川義元の大軍を迎え撃つ織田信長のような気分です。

道場生諸君、ゴールデンウィーク中でくつろいでいるとは思いますが、そのつもりでお願いします。

今から予定表に書き込んで下さい。

んで、私たちだけでは人数が少なすぎるので、外部からの試合参加も喜んでお受けいたします。

もし、興味があればご連絡下さい。ルールはフルコンタクト空手ルールのカテゴリートーナメント方式です。

年齢は6才から15才くらいまでです。押忍!!

(Anouncement)

We will organize an International Karate Training Seminar and India vs Thailand karate Championship, which will be held on 9th June to 10th June 2012.

Last week, Indian karate teacher came from India and had a meeting with me. We discussed about every topics. He reserve hotel and transportation on that days. He told me 30 students will come Thailand with him on June.

So every our students, Set up your mind!!

And we can accept another martail arts group join this event. If anybody are interested in, please contact me. Rule of this competition is semi contact karate rule. The age of person who can join this championship is from 6 years old to 15 years old. That,s championship about kids.

OSU!!

2012/04/19(木)

暫く日記さぼってました。

んで、この前の日記でも少し書いたのだが、愚息「ひろき」と「はるき」の名づけて「ひは強化委員会」を今月より発足させ、その一環として、まず身体能力を高めるべく、トンヨータイバトミントンスクールに通わせている。

このトンヨータイは選手を育てることで、有名なバトミントンスクールらしく、過去幾多の名選手を輩出しているらしい。

監督は元中国代表の人で、コーチは皆本格的なタイのバトミントンプレーヤーの選手だった人たち。

オーナーはタイのお菓子メーカーの社長で、スポンサーはヨネックスや、タイヤマハ、明治乳業等の日系会社や、タイの会社も資金を供出していて、バックアップ体制ももバッチリ。

で肝心の練習は、ウ〜ム、皆超真剣である。遊びの要素、おふざけのゆるい要素がまったくない(汗)。

空手の道場よりも、動物の断末魔のような気合が体育館のいたるところに、こだましている。

下は3歳から上は高校生くらい(多分)の生徒が、皆2時間みっちり、汗だくになって休むことなく動き回っている。

私はバトミントンのことはよく分からないのだが、技術練習はもとより、「走る」「跳ぶ」「はねる」の能力を高める補強訓練の量がやたら多い。

タイ在住足かけ10年、ここまでスポーツに入れ込んでいるタイの子供たちを初めて見た。

やっぱり行くとこ、行きゃ、みなきっちりやっているもんですな。

私も練習を見ながら、色々刺激を受けて、「あっこれは空手の練習にも応用できる」などと考えながら見ておりました。ホント、フィジカル面を強化するヒントがいっぱいです。

また、誰に似たのか分からないが、おふざけ度100%のひろきも、皆の真剣さに感化されて、真剣にならざるを得ず、最近はバトミントンに行くことが楽しくなってきているようだ。

何か空手よりも楽しそうにやているように見え、その点だけが少し悲しい。

一方、はるきは、おふざけ、遊びができないので嫌がって泣いてばかりだったが、最近は泣いても結局やらせることが分かってきたのか、悄然としてシャトル(っていうんでしたっけ?)を投げるばかりの練習に取り組んでいる。

男は揉まれて強くなる。押忍!




2012/04/09(月)

連絡事項です。

1.象ビルの練習は、子供たちが田舎に帰ったり、日本へ帰ったり、学校の夏休   みの補習授業で来れなかったりと、しますので、4月いっぱいは休みにしま   す。再開は5月中旬となります。詳しい日程は、また連絡します。

2.12月(木)、19日(木)の「オヤジクラス」はソンクラーン休みです。

3.15日の(日)のスクムビットの「子供クラス」は休みです。


子供諸君、夏休みだからといって、涼しいクーラーのきいた部屋でコンピュータゲームをしたり、TVばかり見ないで、戻ってきた時、すぐに動けるように体を動かしといてね。

うちの愚息ひろきは、4月から元中国代表のバトミントンプレーヤーが主催するタイのバトミントンアカデミーで、バトミントンのコースをやらせている。

遊びではなく、選手育成の本格的なコースである。

この前の試合で、基礎体力のなさを痛感させられ、跳ぶ、走る、瞬発力、動態視力を含め身体能力を高めて欲しいという親の願いであり、また色々なチャンス、経験を与えてやりたいという親バカ心である。


また、うちの空手クラスでも普通の練習後に空手とは別の基礎体力を高めるメニューを組んで、それを終わらせてから帰らせるようにしている(今は休みなんですが。。。。。)

いまどき、勉強だけができる青ビョウタンのような秀才は流行らない。

大山倍達はいみじくも言った。「技は力の中にあり」

トーマス・ハックスレーはいみじくも言った。「人生の偉大な目的は知識ではなく行動である。」

G.K・ウォードはいみじくも言った。「人生の偉大な目的は、知識の活用が命ずる行動である。」

また何か話が脱線し始めたが、グローバル化する世界の中で生き抜いていくのに必要なのは「知」と「体」。このどちらが欠けてもいけない訳なのである。

押忍!!!





2012/04/02(月)

書き忘れていました。

先々月の「サムライファイト」の動画をこのウェブにリンクアップすつつもりで、一応、ユーチューブには全試合アップしましたが、まだ編集が終わっていません。

また記念贈呈写真も完成していません。

言い訳になりますが、あれから、何か怒涛のように忙しく、へばっていたのでなかなか完成までこぎつける時間も体力も気力もありませんでした。

少なくとも、今月中には何とか仕上げたいと思いますので、関係者の皆様方、平に平にご容赦下さい。押忍。。。。。

2012/04/02(月)

この時期、子供たちは日本へ帰ったり、田舎へ帰ったりで毎年、開店休業状態なんですが、連絡事項があります。

まず、子供の練習日時が変更になります。

象ビルの子供練習は、今月から日曜から土曜日2時半から4時までに戻します。

スクムビットの方は日曜日の夕方にファミリークラス?があるのですが、これを平日に持っていくつもりですが、まだはっきりしていません。当面は日曜夕方でやりますが、変更があればまた連絡します。

木曜の大人クラスはそのままと。。。。

少人数で、ここまでクラス分けするのは、配偶者に言わせると、経済性を全く無視した「愚かな行為」なんだそうですが(私もそう思う)、まあ、こういう変な事?をするからこそ、人生面白いと自嘲しています(苦笑)。

あっ、それとこの時期、参加人数が0ということもよくありますので、もし、田舎や日本から帰ってきたりで、練習に参加される場合は、一応、確認の連絡をお願いします。

連絡なしに行かれると、「練習がない」ということにもなりかねませんので。。。

後、M尾さん、日本の空手大会、準優勝おめでとうございます。仕事と勉学の忙しい中での合間を縫っての偉業ですね。今後とも、その経験を指導の方でお願いします。

以上、連絡事項でした。押忍!!



2012/03/20(火)

唐突であるが(いつも、この書き出しで始まる自分の文章能力のなさに嘆く。。)、タイ人の多くは、体を動かすことが、あまり好きではなさそうである、というか好きではない。

タイ人の若い人と話していて、よく感じることなのだが、一生懸命勉強するのは、将来体を動かさなくてすむ「楽な仕事」につきたいから。

いわば、クーラーのきいたオフィスで、サバーイ、サバーイをしながらコンピュータや書類を書いて、「いい給料」が欲しいといった感じである。

体を動かすにせよ、頭を使うにせよ、「楽な仕事」というものはないと私は思うのだが、少なくとも、年齢を重ねるにつれ、「体を使う仕事」がきつくなるのは事実である。

だから、スポーツ選手は別として、タイの若い学生なんかが、若い時期に運動はあまりというかほとんどせず、専ら勉強に専心するのは、「楽な将来」という切符を手に入れるためなのである。

「運動なんかするのは時間の無駄」という考えもあるし、「体を動かす」という行為を「頭を使う」という行為より、低く見る考え方もある。

日本では名人芸とか職人芸とかいって、体を使って何かを作り出したり、表現したりするいう行為に敬意を感じたりするが、タイでは少なくとも、日本ほど敬意を表されることはない。

しかし、私は強く思うのだが、人間というものは頭だけで生きているという訳ではなく、足や手などを含めた総体で生きている。

脳は手や足、体を動かすことによって活性化し、意欲が出てくるという実験結果もある(何かの本に書いてありました。)。

以前、タイ人従業員を雇う日系企業の日本人の方と話していて、その方が言われたことは、有名大学や大学院を出て、また海外でMBAの資格をとったタイ人従業員は確かに優秀で、語学にも秀で、仕事もソツなくこなす。

ただ問題が発生した時に、それに責任をもって取り組もうとせず、そこから逃げる傾向が強いとのことであった。

いわば、頭デッカチが多いということで、デッカイ頭に相当する体と心を作ろうと、この体育会出身の人は考え、ソフトボールか何かを土曜日にやろうということを企画したところ、最初は楽しそうにやってきたそうだが、だんだん一人かけ、二人かけ、最後は誰も来なくなったそうである(笑)。

そういえば、配偶者が交通事故を起こした時、契約している某有名保険会社のスタッフを呼んだのだが、その保険会社のスタッフが相手側に凄まれ、怖くなって何もしなかったことを思い出す。

配偶者は怒り心頭に発し、その場で会社に電話をかけ、クレームをつけたところ、受付の女性は「担当は怖いと言っている。あなたで何とかして下さい。」とにべもなく言い放ったそうである。

担当も、受付の女性も、見事なまでの責任感のなさと職務放棄である(苦笑)。

勉強ができて、某有名保険会社に入ったのだろうが、「これではな〜。」である。

即刻解約したことは言うまでもない。


タイ人は柔和で、優しく、大らかで、とてもいい人たちで私は好きである。

だから、こんなことを言うのはとても気が引けるのだが、その一面で、どうも「線が細い」「ひ弱」(特に男性)と印象を受けてしまう。

私は空手をやっているので、この印象は「体を鍛えていない」、または「鍛えてこなかった」というところに原因があるように思えて仕方がない。

(むろん全員という訳でなく、あくまで私の個人的な印象で、中にはそうではない人もいます。)

そういう訳で、みんな、もっと運動をして、体と心を鍛えた方がいいんではないかい?と考えてしまうのである。押忍!!

2012/03/12(月)

配偶者の友人である「お母さん」とその「子供(息子の友達)」が大交通事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負った。

何でも、子供をバイクの後ろに乗っけて塾から家に帰る途中、公道でカーレースをしていたタイの大馬鹿者のティーンエイジャーの車に轢かれたそうである。

この女性はバイクごと車の下に体を挟まれ、約50m引きずられて全身打撲と全身骨折。ヘルメットは被っていたが、ヘルメットは割れて顔面骨折と歯は全て消し飛んだ、

後ろに乗っていた6歳の子供はこの母親の懸命に抱きかかえられて守られ、幸いにも足の骨折だけですんだ。

そして定番のごとく、この大バカ者のティーンエイジャーはタイのお金持ちの息子。

もし仮に、私がこの女性の夫で、子供が自分の子供であったらならば、その場でこの大バカ者をすぐに処刑する。

何で公道でレースをするのか!?ほんまにアホである。

レースをやりたければ、レーサーにでもなってしかるべき場所でやりなさい。
しかし、こういう大ばか者は、そこまで知恵をめぐらす頭もなければ、度胸も気概もない。

親に買ってもらったスポーツカーで、エンジンをフカして、これみよがしに街中で「ブンブンブコブコ」して、カッコつけるしか能がないのである。

親に買ってもらったスポーツカーで無茶をやって自分が死ぬのは勝手だが、自分のアホさ加減で人に迷惑をかけるとは言語道断である。

母一人、個一人。お母さんは一生懸命働いて、忙しい時間の中をやりくりして、子供のためを思って塾に通わせ、その送り迎えし、夕食を買っていっしょに家に帰るところでであった。

言わば、小さな幸せをポケットに大事にしまって生活しているような、ささやかな
二人きりの家族である。

金持ちバカ息子によってそんな生活すら潰されたこの親子は本当に気の毒である。

そして、今、このバカ息子の親は、自分たちが持っている社会的パワーと金の力で、自分のバカ息子を守ることだけを考え、見舞いにすら来ないそうである。

まさにこの親にしてこの子あり。アホもここに極まれり。呆れ果てて何も言うことはない。

こんなアホどもはもう、どうでもいいけど、お母さんと6歳の○○君が早く元気になってくれることを願わずにはいられない。本当に早く元気になってね。

他人事とはいえ、この理不尽さは心情的に許しがたく、今日は怒りの日記なのである。押忍!!


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